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高橋ナオヒト監督からのコメント 大切なことは“自分自身が面白いと思う作品作り”・・・ 重要なことは“今、アニメーションを観る人が面白いと感じる作品作り”・・・ フィギュア17は純粋な娯楽作品です。 “アニメのためのアニメ”などという甘えた考えを極力排しつつ、 それでも、アニメーションであることの必然性を求めて作っています。 敢えて言えば---全盛期の“角川映画”のような作品を作りたいのです。 薬師丸ひろ子や原田知世が輝いていた頃の“角川映画”のような--- 色々な映画があって構わないし、色々なアニメがあって欲しいです。 でも、その色々は作品作りとして独りよがりではダメです。 その事をギリギリまで考えて作っているのがフィギュア17なのです。 だからこそ、キャラクターデザインはあのようになり、 背景美術はあのようになり、音楽はあのようになるのです。 フィギュア17は純粋な娯楽作品です。 高橋ナオヒト[監督] |
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